2011年04月03日

日本大好き人間さんからのご連絡

先日、職業訓練校で実施した茶話会の模様を書きました。

「居合、日本刀に造詣が深いTさん
今日は、日本刀をお持ち下さって、お話下さいました。
この写真は刀についている小さいナイフのようなものの説明です。」

と、私が書いていたら、
「刀についている小さいナイフは、小柄(こづか)と言います。」
と日本大好き人間さんからご連絡頂きました。

写真をとっていたので、
ご覧くださいね。



刀にこのような小さいナイフのようなものが付いている事を
ご存じでしたか?
私は、全然知りませんでした。


例えば、巻紙で妻に手紙を書く。
そして、この小柄でその紙をぴゅっと切ったのだそうです。


私達も、手にとって見せて頂きました。
根元の方の彫刻というか彫り物が、見事だと思いました。
桜の模様のようでした。

その昔、どんな状況でどんな文面を、
武士はその妻に送ったのでしょうか?

武士といえば、腹を切る。(←これは、私のイメージです。
多分大河ドラマの影響。「新鮮組」や「竜馬伝」のね。)

もしかして、その直前に何か残した言葉を、
小柄で切ったのかもしれませんね。
いろいろと想像して拝見させて頂きました。

日本大好き人間さん、小柄(こづか)の名称教えて頂きありがとうございますニコニコ

  


Posted by みこ  at 00:10Comments(2)その他