2012年07月08日

あろま寄席 in English



6月30日に播磨町の南部コミセン・ホールで英語落語が
行なわれました。
出演は、須磨乃家茶里さんと西ノ家喜亭さん。



お二人は以前から存じ上げていたので、これはぜひ
一度聞かせて頂きたいと行ってまいりました。




それぞれ、英語落語と日本語の落語を一席づつ。

須磨乃家茶里さんは、

  Eye Dctor ( 犬の目)と宿題(桂三枝作)

しぐさがとてもわかりやすく、見ているだけでも充分話の内容は
伝わりました。
目の玉をくり抜くところ、また戻すところ
本当に面白かったです。
ところどころ、日本語も交えて理解しやすいように
お話下さいました。
よく覚えていらっしゃるなぁと。。
この舞台に立つまでの、いえ、座るまでのお稽古に使った時間の長さが
想像されました。
私ももっとお稽古をしなければと、よい」刺激を頂きました。



西ノ家喜亭さんは、
Sarayasiki(皿屋敷)とお忘れ物承り所(桂三枝作)

ハローキティのキティちゃんが大好きという事で、
この日の扇子と手ぬぐいもキティちゃんの模様でした。
着物にイヤリングというお洒落が、とてもよくお似合いでした。
私も取り入れてみようかなと、頭の中にメモメモ。

英語も流暢で、どこかでつまずくという事もなく最後まで安心して
耳を傾ける事ができました。

恨めしげに
”One,Two,Three"とお皿の数を数えるお菊さんは
セクスィ~色っぽかったです。



英語落語と聞くと、英語が苦手だから・・と思うかもしれませんが
しぐさもあり、わかりやすい英語で工夫してお話下さるので
充分楽しめました。
あなたも、一度いかがでしょうか?

次回のご案内はこちらです。
次回は、日本語の落語です。



8月18日(土)午後二時~
別府公民館2F(山陽「別府」徒歩10分無料駐車場あり)

自由料金制(終演後に自由に投げ銭を)

桂 九雀 「お楽しみ」二席
須磨乃屋茶里(アマ)「手紙無筆」「千両みかん」
西ノ家喜亭(アマ)  「紙入れ」

お問い合わせは
落語くらぶ秘密基地 070-6688-0220
   


笑いは副作用のない一番の薬です。
私も、時間が許せばまた寄せて頂きたいと思います。
この度は、なかなか機会のない英語落語を聴かせて頂き
ありがとうございました。
  


Posted by みこ  at 23:56Comments(0)落語