2012年07月31日

ネット社会における縁とは・・・

冠婚葬祭業の117グループが会員向けに発行している
パレットという小冊子があります。
年4回発行。
今年の夏号から、大人のマナー講座というページが始まり
私が連載する事になりました。
5ページめ。

http://www.club117.jp/html/ebook/palette76h.pdf

ちょうど今頃、会員の方に郵送されている頃です。

そして、今日のタイトル、
「ネット社会における縁とは・・・」ですが、
パレットの記事を見て、このブログを見つけて
てんこもりからメッセージを送ってくれた方がいらっしゃいます


なんと、その方は私が中学生の時に勉強を
教えてもらっていた先生なんですよ。
当時、確か学生だったような・・・
よくぞ、私と発見下さった事とありがたく思い、
さっそくお返事を書きました。
その時に、先生が一言「落語も聴いてみたいです。」と
書いて下さったので10月21日に行なわれる
「大手前寄席」のチラシも添付して。

すると・・・

先生もいらしてくださり、なんと!
お知り合いの方が12人もいらして下さるとのこと。

いくら私と気付いて下さっても、メールなら簡単に送れますが
これが手紙を書くという事を考えると、
まず現住所がわからないという時点でアウトでしょう。
電話もしかり。
電話番号がわかりません。
ここで、連絡の方法は断たれてしまいますよね。

何十年か振りにこのようにてんこもりのメッセージから
ご縁が繋がった事は、本当に有難い事です。

反面、自分のプライバシーがある程度世間にオープンになる
恐さはありますね。
い、いえ別にオープンになっても構わないのですが、
何か不慮の出来事に巻き込まれるとか・・・
何か想定外の事件がブログを書いている事によって起こるとか・・
基本はそんなことはないのですが。

うまくバランスをとって、ネット社会において、
よいご縁を繋いでいけたらいいなと思います。

そうそう!
何十年か振りでお会いする先生が、
落語を聴きにいらして下さるのですから、
一層稽古に励まないとね。






  


Posted by みこ  at 23:57Comments(2)