2014年09月21日

津田寄席、大いに笑って頂きました 

今日、姫路市の津田公民館で恒例の「津田寄席」が行われました。

トップは、私、舞寿亭ミッキ
9月は、本来は単衣の季節ですが、
今朝は、めっきり冷え込んでましたよね。
ですので、季節を先取りして落ち着いた秋のイメージの袷で。
草木染めの好きな着物です。
28日の「いきがい寄席」も、この着物の予定です。


次は、マエストロ足立さん。
マエストロというのは、巨匠という意味だそうです。
指揮者とか、いらっしゃいますよね。
この方は、リサイクルで楽器を作って
なんでも演奏してしまうという、面白い人です。

例えば、箒で笛。


灯油のポンプで笛。


他にも、筆で笛。
台所洗剤の空いた容器で、笛??
空き缶で、三味線??

もう書ききれないほど、本当にたくさんご紹介下さいました。
1回1回皆さん、拍手と大笑いです。

最後は、三遊亭楽団治さんの落語


こちらは、さすがです。
リサイクル楽器の余韻を、一言で一掃し瞬時に落語の世界に
観客を誘っていきます。

大笑いの内に「津田寄席」はお開きとなりました。
後片付けをしようとすると・・・

「☆のかけら」です。
と、前でとても楽しそうにお聴き下さっていた女性が
お声をかけて下さいました。
なんと!
以前、私達の落語をお聴き下さって、
それをブログに書いて下さった事でお知り合いになった
「☆のかけら」さんが、お友達のモリリンさんと一緒に
聴きにいらして下さっていたのです。


私がブログに書いた日程を、
よく覚えていて下さって、
実際にお越し下さった事!
本当に、嬉しく感謝です。
ありがとうございました。
細々と書いているこのブログが、
すてきな方と出会わせてくれました。
最後にサプライズの嬉しい出会いのあった「津田寄席」でした。



  


Posted by みこ  at 22:10Comments(5)落語

2014年09月21日

酔芙蓉

不思議なお花の正体?がわかりました。
名前は、酔芙蓉。
教えて下さったTomikoさん、ありがとうございます。

お酒に酔うように、一日のうちに始めは白く
段々ピンクに染まっていく花。

酔芙蓉、すいふよう、すいふよう・・・・

名前がわからないと、「変わった木があるわ」だけど、
これからは、「あ!酔芙蓉が咲いてる!」って思えます。
名前を知る事から花や木に親しむ第一歩が始まる。

これは、人も同じかも?
誰か気になる人が現れると「あの人の名前は何?」って
思いますでしょう?

伝え聞くと、その昔に「君の名は」という
大メロドラマがあったそうな・・・
まさに、知りたいのは「君の名前」。
  


Posted by みこ  at 08:16Comments(0)その他