2016年08月22日

KCC 神戸新聞文化センター姫路本部 話し方教室

8月10日午後は、

KCC神戸新聞文化センター姫路「話し方教室]でした。

始めに発声練習。

その後に3分間スピーチの実習です。

この日は、しばらくお休みなさっていたUさんが、
お顔を見せて下さいました。




Uさんがお休みになっても、私はちっとも心配しません。

なぜなら、彼女は世界の珍しい風景を自分の目で見ると言う事を目標に

して、着々とそれを実行している人だから。

あぁ、またどこかへ旅をなさっているのね。と、

帰ってきてからの旅のお話に心を馳せるのです。

今回は、モンゴルへの旅でした。

モンゴルのゲルの形をした、
チョコレートをお土産に持って帰って下さいました。





彼女からは、ナスカの地上絵・ウニニ塩湖の話、洋上大学で出会った仲間との交流、

そしてさまざまな生活の知恵、

そうそう!

花オクラという黄色いオクラの花も教えて頂いたのも彼女からです。

実物を持ってきて下さって、頂きました。

少し、ぬるっとして、本当にオクラの味わいでした。



世界のどんなところにも、一人で出かけていくその身軽さと行動力が、

一体どこに潜んでいるのかといつも驚かされます。

毎日の仕事もなさりながら、世界制覇?の夢を実現させているUさん。

若いあなたが夢に向かって挑戦していく姿は

お姉さん?(お母さんかも)の私は、少し眩しく思いながら

心から応援しています。

さあ、次はどこの国のお話を聴かせて頂けるのかしら?


  


Posted by みこ  at 11:20Comments(0)話し方教室

2016年08月22日

加西北部公民館 話し方教室 8月

8月10日(水)、加西北部公民館での話し方教室の日でした。

発声練習に始まり、3分間スピーチの発表。

この日は、神戸新聞の購読者に配られる「奥さま手帳」の10月号に

取材を受けて、掲載されるという事を、皆さまにお知らせしました。



受講生のSさんが、手になさっているのは2007年10月の「奥さま手帳」

この時、現代人の話し方講座という記事の取材を私が受けていたのです。









5ページに渡って、私の話した事を記事に掲載下さいました。

その後も、贈答のマナーについてなど折に触れて、取材を受けてきました。

そして、今回「暮らしの智恵」のコーナーの取材を受けました。

テーマは、「話し方」です。

2007年から、9年も経った事に驚くばかりです。

また「話し方」のテーマで私に取材の依頼が来たことが嬉しくて

精一杯お話させて頂きました。

どのような記事になっているのか?

私も楽しみですが、生徒さんにとっても

自分が習っている先生が記事になっているという事は

嬉しく思って頂けるかしら?

数ある「話し方教室」の中から私の教室を選んで

通って下さっている生徒さんにとって喜んで頂ける存在であるように

これからも、努力していきたいと思います。

Sさんもどうぞ楽しみになさって下さいね。

そして、写真撮影協力、ありがとうございました。










  


Posted by みこ  at 10:17Comments(0)話し方

2016年08月07日

品物に託して送るものは・・・

今週、リビング姫路とリビング加古川の特集は、
「播磨の手土産を買いに」というものでした。

お中元や帰省の手土産など、何かと贈り物をする機会が増える8月初旬に
ぴったりの特集ですよね。



表紙で紹介されている和菓子やお醤油は、
もらった方の喜ぶ顔が浮かぶようなセンスのよい品ばかり。

2ページには、編集部が選んだキラッと光る地元の商品とともに
手土産のマナーが掲載されています。




そのマナーについて、先日私がインタビューを受けておりました。
基本的な事ばかりで、誰しも贈り物をしようとするときには
心に留めていることばかりかと思いますが、
何かお役に立てばいいなぁと思いながら
お話させて頂きました。

と書いていたちょうどその時に「ピンポーン」と
宅配便の方が汗だくて荷物をお持ち下さいました。

開けてみると・・・




「感謝」と気持ちを表したカードと
「栄味子様」と私の名前を書いたメッセージと
緑のリボンがかかった箱が、きちっと段ボールに収められています。

贈り主は、かつて航空会社で勤務していた時の同期。
彼女は、熊本在住です。

熊本に地震があった時に、真っ先に彼女の事が思い出されました。
何か送りたいと思いましたが、最初の頃は水も品不足で
道路も寸断されていて荷物が送れませんでした。

落ちついた頃に、お役に立てばいいなぁと祈りながら箱詰めをしました。
この頃になると、水は一段落し掃除道具が必要との情報を得ましたので、
お掃除に使ってもらえるようにタオルを中心に、お水など
気持ちだけのものを送りました。

その彼女から
「こちらも余震かなり少なくなって、やっと日常がもどりつつあります。
その折には、温かいお心のこもった救援物資を送って頂いて
本当にありがとうございました!
早速、お掃除に重宝させて頂きましたヨ。
お水も美味しかった!
遠い地から心配してくださるキモチがとても嬉しくて、
元気がでました。」

との言葉を添えて、品物が届いたのです。
品物を受け取った時は
気持ちだけのものを送っただけなのに、かえって気を使わせてしまったと
申し訳なく思ったのですが、彼女のメッセージを読んで
「よかった。少し落ち着いてこのように手紙を書いたり
荷物を贈る余裕もできたのだなぁ」と嬉しくなりました。

しなものを送る・しなものを贈る・しなものを届ける
根底にあるのは、相手への気持ちですね。

「ともこさん、受け取りましたよ。あなたのお気持ち」

さっそく、今から彼女に電話してみましょう。
懐かしい20代に戻って。





  


Posted by みこ  at 10:11Comments(0)その他