2012年01月10日

夜咄の茶事

今年も早や10日が過ぎてしまいましたね。

年が明けてから、初めてのブログです。
今年も私が出会った人・言葉・出来事を書いていこうと思います。
皆様、おつきあいどうぞよろしくお願い致します。

昨日、「長い間ブログの更新がないのですが、大丈夫ですか?」
とご心配下さるメールを頂きました。

ありがとうございます。
はい!
元気でやっております。


初日の出の写真をアップしよう。
初詣の写真もアップしよう。
お節料理もアップしよう・・

そう思い、何かにつけて写真を撮っていたのですが
それらの写真を見て頂く事もなく日が過ぎていってしまいました。

何故かしら?

お正月という特別の日は、
普段とは違う時間の過ごし方になるようです。

ブログを書くという事は普段の私がする事。

家族・親戚が集まるお正月という特別な時間は
パソコンから少し距離をおいていたという事でしょうか。


今こうしてブログを書いているという事は
全く普段の生活に戻ったという事でしょう。


さて、

昨日はタイトルの通り「夜咄の茶事」を体験しました。

夕刻から行なわれる非常に風情のあるお茶事です。

夜咄の茶事

路地には、あかりが灯されて・・・

夜咄の茶事

少し前の日本では、
このような灯りだけで夜を過ごしていたのですね。

夜咄の茶事

暗闇の中、ともされた灯りだけで過ごした4時間あまりは
まさに非日常の世界でした。

暗闇でしたし、私は正客という大役でしたので
写真はあまり撮れませんでした。
写真係の方が撮っていて下さったので、また手元に届けば
ご紹介しますね。






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Posted by みこ  at 23:42 │Comments(0)お茶

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