2014年07月07日

大声で笑いたいあなたに

最近、声を上げて笑った事はおありですか?
それは、いつの事でしょうか?
どうも最近そのように大笑いしていないというあなたに
朗報です。

8月22日(金)13:30~15:00
姫路市市民会館4階 第6会議室
「ボランティアで役立つユーモアのセンス」と題して
講演と落語があります。


講師の三遊亭楽団治氏は、私が属しているアマチュア落語グループ
「楽の会」で、ご指導下さっている方です。

ユーモアといえば・・・
日野原重明氏は「続・生き方上手」で以下のように
お書きになっています。
こちらのページには付箋を貼って、折にふれて読んでいます。
159頁~160頁。

ユーモアの語源は、血液やリンパ液などの体液を意味する
ラテン語のフモールで、
体液が人間の生存に欠かせないように、
ユーモアのない人生の味気なさを中世の時代から
西欧の人たちは感じていたようです。
言いかえれば、ユーモアによってもたらされる心の表情としての
微笑みは、人生においてあってもなくてもいいようなものでなく、
人間が爽やかに生きるためのエネルギー源となるのです。


もう一つ、このご本の中で私が付箋を貼っているところは、164頁。

上智大学名誉教授のアルフェンス・デーケン神父は
「ユーモアとは、にもかかわらず笑うこと」と、
その神髄を見事に表現されています。

つらい現実を恨まず、あらがずに、微笑むことによって
受け入れるという態度こそ、「いま」という一瞬を最も上手に
生かし用いることに通じるように思います。

笑えないような状況にあて、あえて笑いを演じる気持ちを、
私達はいつもそっと携帯していたいものです。


この、そっと携帯するという奥ゆかしい表現が好きです。

ユーモア・笑いは私たちの生活に必要不可欠のもののようです。
8月22日、行ってみる価値はありそうですね。

大声で笑いたいあなたに

お問い合わせの連絡先は、こちらです。

姫路市市民活動・ボランティアサポートセンター
ひめじおん
〒670-0015 兵庫県姫路市総社本町112番地
電話 079-281-2660 ファクス 079-281-2662



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Posted by みこ  at 21:44 │Comments(0)落語

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