2015年03月03日
お茶は気働き
3月1日(日)お茶会のお手伝いに行ってまいりました。
私の先生が教えていらっしゃる姫路市のセンターで
講座の発表会があり、お茶席も設けられましたので、
私もお点前とお運びのお役を頂きました。
立礼で。坐忘斎家元好みの「和親棚」。お菓子は、「梅衣」。
お客様は、お菓子を運ぶと「まあ~」とか「春らしいですね」と
おっしゃって笑顔に。
お軸は「春来りて草自ずから生ず」
お客様においしいお茶とお菓子を召し上がって頂くために、
社中一同が揃っておもてなしに努めました。
普段の稽古で想定して行うお客様とは違い、
当日のお客様の思いは様々。
ゆっくりと、お点前を見てみたいと思っている方。
早くお茶とお菓子を食べて、すぐ講座の発表の舞台を見に行きたいと
思っている方。
その方の思いをくみ取って、最適のタイミングでお茶を出す。
くるくると思いを巡らせ、テキパキと動く。
「お茶は気働き」
普段のお稽古ではできない臨機応変な対応が求められます。
何事もそうでしょうが、実践で学ぶ事は大きいです。
私の先生が教えていらっしゃる姫路市のセンターで
講座の発表会があり、お茶席も設けられましたので、
私もお点前とお運びのお役を頂きました。
立礼で。坐忘斎家元好みの「和親棚」。お菓子は、「梅衣」。
お客様は、お菓子を運ぶと「まあ~」とか「春らしいですね」と
おっしゃって笑顔に。
お軸は「春来りて草自ずから生ず」
お客様においしいお茶とお菓子を召し上がって頂くために、
社中一同が揃っておもてなしに努めました。
普段の稽古で想定して行うお客様とは違い、
当日のお客様の思いは様々。
ゆっくりと、お点前を見てみたいと思っている方。
早くお茶とお菓子を食べて、すぐ講座の発表の舞台を見に行きたいと
思っている方。
その方の思いをくみ取って、最適のタイミングでお茶を出す。
くるくると思いを巡らせ、テキパキと動く。
「お茶は気働き」
普段のお稽古ではできない臨機応変な対応が求められます。
何事もそうでしょうが、実践で学ぶ事は大きいです。
お軸の字は「春来草自生」です。
春を太く大きく書いて、来は小さく真ん中に。
草自生は、来よりは大きく三文字を縦に揃えて。
耕月は、書いた方のお名前です。