2007年09月30日

神戸新聞奥さま手帳 10月号

あなたの家の新聞は何でしょうか?

朝日?
毎日?
読売?
さんけい?
日経?

それとも、神戸新聞??
もし神戸なら、ちょうど今頃は9月の集金の時期ですね。
だいたいのおうちは、もう支払が終わったころでしょうか?

その時に、小さな読み物「奥さま手帳」なるものを集金の人が
置いて行ってくれたと思うのです。

10月号は、「話し方」が特集されています。
そして、私が取材されて答えた事が記事になっているので、
もし、機会があればお読み下さいね。







  


Posted by みこ  at 23:45Comments(2)お知らせ

2007年09月26日

「まごころを笑顔に込めて」

今日は、加古川の子育て中のお母さん、
約40人に「まごろこを笑顔に込めて」というタイトルで
お話いたしました。
最後まで楽しそうに聞いて下さいました。

皆さん、明るい!!
元気!!

最後は、聞き方という事で、少し皆さんとやりとりをして、
爆笑で終わりました。

みなさんの笑顔がますます輝きますようにニコニコ



  


Posted by みこ  at 22:34Comments(0)講座

2007年09月23日

好古園のお手伝い

学生時代から、細々と裏千家のお茶のお稽古を続けています。
就職や結婚・出産で中断しつつも、
かれこれ20年以上続いているのは
やはり、好きなんだろうと思います。

一杯のお茶を、季節を考え、あれこれたいそうな準備をして、
いろんな方向に気を遣って、お出しする。

この、たいそうな準備や気をいろんな方向に遣うというところに、

時々、
「あ~ガーン 向いていない・・」
と、思う事もありますが、、、、

でも、それもこれも、みんなお客様に
おいしいお茶を召しあがって頂くため。

所作の合理性や日本の季節を実感できるところに、やはり、
やめられない魅力を感じます。

今日は、姫路城の西にある「好古園」という日本庭園内の和室で、
お抹茶をお出しするボランティアに行ってきました。

「暑さ寒さも彼岸まで」というけれど、今日は、本当に暑かったアセアセ

単衣の着物が、汗でびっしょりです。。。。
お客さまも、

「暑い!暑い!」と、入ってこられます。

今日は、10時から4時までで、約70人くらいだったでしょうか?
そのうちの、三分の一くらいが外国の方。
なんといっても、世界文化遺産・国宝姫路城の隣ですもの!

朝一番が、台湾のご夫婦。

そして、英語を話す女性とフランス人のカップル。
知的な女性とおしゃれな感じの男性でしたよ。
私が、拙い英語で説明すると、フランス語で彼女が通訳していました。

カナダ出身で現在は岡山の学校で
ALT(Assistant Language Teacher)の20代の男性。
とても人懐っこくて、白い歯が印象的。
今夜は、明石の友人のところに泊まると言ってたので、
今頃は友人と楽しく過ごしているのかしら?

韓国の方は、日本の方かと思って、日本語で説明していると、
「・・・・・?」という感じで
「あ、外国の方なんだ」と気がつきました。
お互いがお話している言葉の感じで、韓国という事はわかりました。

でも、悲しいかな。。。
韓国語は、「カムサハムニダ」しかわかりません。。
だから、あとは、ひたすら
笑顔スマイル ニコニコ


そうだ!

このボランティアは、だいたい一年に一回まわってきます。

次回の時には、せめて、挨拶とお茶の頂き方だけでも、
フランス語と韓国語で説明できるように
予習していこう!!
それから、もちろん英語も。

来年のこのお手伝いの目標ができました。

これから、秋が深まるにつれて「好古園」は紅葉がすばらしいです。
あなたも、一度いらして、お茶を一服いかがでしょうか?




  


Posted by みこ  at 21:51Comments(0)お茶

2007年09月20日

再就職支援セミナー

今日は、加古川男女共同参画センター主催と(財)21世紀職業財団兵庫事務所が主催する
再就職支援セミナーを担当させて頂きました。
9時半から12時まで。
「再就職に向かって スキルアップ」~マナーの基本を学ぶ~

約20名の参加者。
皆さん、熱心に最後までお聞きくださいました。

再就職というテーマでしたので、はじめに少し私が最初に働いたところ(航空会社)を退職して
専業主婦を経て、現在の仕事をするようになった経緯を話しました。

子供が赤ん坊の頃、日中は何も言葉を発しない子どもと二人だけの生活。
焦げ付いたお鍋の底を磨きながら
「私はこうやってお鍋の底を磨いて一生を終わるのかしら?」と思ったものです。
また、「せっかく身につけた美しい言葉も、誰とも話さずに暮らしていくと
忘れてしまいそう・・・」とも。

そして、新聞の広告記事で見つけた「話し方教室」のドアを叩いたのが
子供が6か月の時。
その時、その教室で出迎えて下さった先生の笑顔にもう一度会いたくて・・・
来週もまた会いたい。
次の週も・・・

そうこうするうちに、10年がたちました。
その「話し方教室」を自分が引き継ぐことになるとは夢にも思わず、
ただ好きだから、楽しいからと続けた事が、今の私のキャリアです。

そして、今一番仕事をしていて嬉しい事は・・・
例えば
話し方教室の生徒さんが、スピーチの練習を一生懸命して
「ありがとうございました。
おかげでなんとか、つまらずに言えました」と報告して下さった時。
そんな時、
私のようなものでも何かのお役にたてたと嬉しくなって
私の心の中に、力が湧いてくる気がします。

というような事を話しました。

私が話し方教室に通いだしたのは9月ですので、ちょうど25年になります。
始めの10年は生徒として、11年目からは講師として。
再就職というのは、おこがましいですが、好きな事で他の人のお役にたてる幸せを感じます。

今日出会った皆様もそれぞれすてきなキャリアを積んでいかれる事を
お祈りします。
フレー拍手 フレー拍手

  


Posted by みこ  at 22:56Comments(0)講座

2007年09月17日

明石スピーチサークルY. Y

15日の土曜日は、午後3時から4時半、明石に行ってきました。
「明石スピーチサークルY.Y(明石スピーチサークルワイワイ)」主催の
話し方とマナーの6回シリーズの講座のためです。
場所は、以前の中央公民館(図書館の上の階にあります)

私は、そのうち二回を担当。
「贈物のマナー」と「和食のマナー」。
ちなみに他は、「スピーチ」「朗読」の講座です。
受講料は、6回で1500円。
いろんな事をどんなものか体験してみたいという方にはぴったりの講座だったと思います。

土曜日は、最終回の「和食のマナー」でした。

嬉しい事に・・・・

最後は、実習もあったんですよね ごはん

明石のグリーンヒルホテルのお城が見える部屋で皆さんと「和食のマナー」の実習!!

やはり、御馳走があるつもりでお椀の蓋をあける練習をするより、
本物があった方が、絶対よくわかります。

というか、単に私が食いしん坊ということでしょうか?!

6回の講座の感想を聞きながら、またどこかでお会いできるといいですねぇと
このままお別れするのが、お名残り惜しい皆さんとの会食でした。

講座の終わりは、「もうこのメンバーでお会いすることはもうないんだ・・」
といつも少ししんみりする瞬間ですなき

でも!!

私は、自分の担当の時間に皆さんに精一杯できるだけの事をした。
伝えるべき事は、お伝えした。

どうぞ、皆さん、お元気で。
また、どこかでお会いできるといいですね拍手




   


Posted by みこ  at 22:15Comments(0)

2007年09月13日

神戸新聞文化センター 50周年記念

昨日は、神戸新聞文化センターの教室の日でした。
私の教室は、どこであるかというと・・・

本部は、三宮のミント神戸にあるんですよね。

私は、姫路の駅南と、今宿にあるモール教室の二つを担当しています。

それぞれの教室は、基本的には同じことをしているのですが、
やはりそこにいらっしゃるメンバーの顔ぶれによって、それぞれの味があります。
どちらの教室もわたしにとっては大切な存在です。

そうそう、今年、神戸新聞文化センターは、創立50周年を迎えます。
そして、長く同じ教室に通って下さっている受講者の表彰があるのです。


その中に!!!

なんと、私の教室の生徒さんも一人、いらっしゃるのです拍手

10年前に、着付けの先生を始めるにあたって、人前で話す練習の必要があるとの事で
いらして下さいました。
それから、10年・・・・
ずーーと、続けて下さっています。

私の母と同じくらいの年齢の方です。

長いお付き合いを通じて、
私は実の母の他のもう一人の「お母さん」のような気がします。

「今まで生きてきた中で表彰してもらった事なんか一度もないんですよ。」
と、おっしゃるその方と一緒に、表彰式に参加できる事が本当に
嬉しく思います。

数ある教室の中でも、10年表彰を受ける受講者がいる教室は
少ないのですが、その中に自分の教室が入っているというが、
「これからも、この教室を大切に、今よりお役にたてる教室になるように努力しなさい」
というメッセージだと思います。

という気持ちと・・・・

さて、、、
当日は、私は何を着ていこうかしら??
これが、一番頭を悩ますところアセアセ

でも、こんな嬉しい悩みができる事に感謝です。




  


Posted by みこ  at 22:15Comments(0)

2007年09月02日

市立加西病院での接遇研修

8月31日、午後の1時間半、市立加西病院で接遇研修を担当させていただきました。
去年、西脇の病院で研修をおこないましたが、そこの病院の方から
私どもの事をお聞きになって、お声をかけて下さいました。

最近、親の介護という問題がいよいよ現実のものとなり、
ごく当たり前の生活、
「朝になると目が覚める。顔が自分で洗える。服が自分で着れる。ご飯が食べられる・・」というように、ひとつひとつの事が、他の人の力を借りずに行うことが、生きる喜びに繋がっているんだと実感します。

医療に従事する人の笑顔が、副作用のない一番の薬なんですと、
講師という立場でなく、病に冒されて未来に何の希望も見いだせない患者の家族として
聞いて頂きたいと思って行った研修でした。

来週またあります。
その時は、父が11年前に亡くなった時の事の病院の出来事を
最後にお話しようと思います。
  


Posted by みこ  at 17:32Comments(0)