2017年01月15日

雪のプレゼント

今日は、日本列島は大雪に覆われましたね。

和(なごみ)寄席が行われるはずでしたが、
この雪でキャンセル。
仕方ないですね。
朝9時前の和(なごみ)さんの周辺の写真↓


雪に覆われて風情のある景色ですね。
このようなところで、限られたお客様と過ごす事ができたら
さぞ、思い出に残るひとときだっただろうと思いますが、
それも安全があってこそです。

普通のタイヤでは、とても運転できない道路状況では、
中止がベストの判断ですね。

今日は、雪のため家に缶詰。
それもまたよし。

読みかけの本が読めました。

そうそう、読んでいた本は
「人生はマナーでできている」(高橋秀実・集英社)

120ページに、このような事が書かれています。
「例えば、こうして手を差し出すでしょう。
するとここに空気の流れができる。
美しい所作をすれば、空気がすっと流れるんです。」

そうなんですね。

手を上にあげたり、その掌をひっくりかえしたり、、
美しい空気の流れができる所作をあれこれ試す私。

こんなとりとめのない時間は、
天から降ってきた雪のプレゼントです。



  


Posted by みこ  at 15:54Comments(0)日々の暮らし

2017年01月09日

今年のブログ

2017年も、はや10日が過ぎましたね。
今日の成人の日までは、なんとなくまだお正月気分が
漂っているような。
私の知り合いの方は、今日の10日までお正月休みだそうです。
彼女の頭は、そろそろ仕事モードに切り替わりつつあるでしょうか?
という私も、今年初めてのブログです。
今年は、初日の出を男山から拝みました。



日の出の瞬間は、本当に神々しい気分に包まれます。
思わず、手をあわせたくなります。

さて、「一年の計は元旦にあり」と言われますが、
あなたは、今年の抱負お決めになりましたか?

昨年を振り返ると、私は後半になるとブログの更新頻度が
低くなりました。
そこで、今年は、心に残った事、面白いと思った事、
お伝えしたいと思った事をそのままにしないで、
ブログに綴っていきたいと思います。
「ブログ、できるだけ書きます!」
(この「できるだけ」というぼやっとした形容詞が曲者ですが・・・)
どうぞおつきあい下さいね。





  


Posted by みこ  at 18:38Comments(2)日々の暮らし

2016年09月01日

夏の思い出

今日から、9月。

日射しにも、風の音にも、雲の動きにも秋の到来を感じます。
あっ!
今、風鈴が「チリン」と響きました。
この音にも過ぎゆく夏を感じます。

この夏、いかがお過ごしでしたか?

三つ、この夏の思い出を巡ってみます。

①まず、ここ10年くらいの定番。
私の夏は、この着物着付け大会「女の甲子園」で始まります。
今年は、7月30日・31日、京都東急ホテルで。

私は前夜祭のパーティーの司会と
大会の着付けに挑戦。

着付けは、賞には入ることはできませんでしたが、
「去年より、上手になっている」と審査員のトップの方に
おっしゃって頂き、
「よし!来年は、頑張るぞ!」

7月30日 新幹線に乗る前に、カフェレイさんで、ランチを頂く
このヘアスタイルにしないと、大会には参加できません。
この大会が終わると、すぐ髪は切ります。



反対から見ると、こんな感じ。



7月31日 大会が終わり、表彰式。今年の優勝者の皆様
このような、大会ですのよ。



②赤穂市での人権の講演
前半は、普通の講演スタイル



後半は、浴衣に早着替えで「落語」を一席
なんだか、えらい顔してますね。
趣味の落語が、講演の一部になるとは!
思い出深い出来事でした。



③稲美町のあたごホールでの講演
このホールは、本当に大きいのです。
2階席もあり、客席には600人の方。



音響・照明も専門のスタッフがついて下さって
このような会場でお話できた事は、よい思い出です。


今年の夏の思い出のキーワード

着物着付け大会「女の甲子園」
浴衣に早着替えで「落語」を一席
2階席もあり、客席には600人の方


これらを繋げると・・・・

来年の夏は、

甲子園球場で、浴衣に着替えて5万人の人の前で
落語を披露!!

無茶な繋げ方ですね。
でも、そうならないとも限りません。
どうなろうと、ともかく目の前のやるべき事に
一つ一つ取り組んでいきましょう。

あなたが今すべきことは?
10年後どうなっていたい?
では、そのために今すべきことは何?

秋は、自分と対話するのに一番の季節です。
さあ、夏から秋へ。
季節に乗り遅れないように致しましょう。

  


Posted by みこ  at 15:29Comments(2)日々の暮らし

2016年06月23日

手仕事

先日、靴下で作るソックモンキーの会を,
お気に入りのお店、Cafe Rei さんを
お借りして、開きました。

こんなソックスが



チョキチョキ切って、ちょこちょこっと縫うだけで
ほら!この通り。



全員集合!
作った人に似るそうですが、私のはどれかわかりますか?
左から、3番目です。



1番左のシマシマ君に、服と帽子をかぶせてみると、
下の写真のようになります。

この帽子は、靴下の先のところを切っただけです。
切ると自然と先が丸まってきて、ちょうど帽子のようになるのです。
とても簡単にできて、
可愛さが格段にアップします。


私のモンキーちゃんにも服を着せてほしいと思って先生にお願いして
黄色のベストを着せてもらいました。



2時間半で、ソックモンキーは出来上がりました。

チクチクと自分の手で縫ったモンキーは、

なんとも可愛く見えます。

チクチク チクチク チクチク 

六か月になる初孫が、このモンキーを持って遊ぶ姿を浮かべながら。


同じ針を持つ手を動かしても、
「千人針」を縫っていた母の、姉の、妹の、恋人の、親戚の、

すべての女性の思いは、このようなものではなかっはず。

「ソックスでこんな可愛いモンキーができたよ!」

喜んで手仕事ができる平和を当たり前に思っていましたが、

針と糸を持ち、ふと「千人針」を思い出しました。


このソックモンキーで遊ぶであろう六カ月の彼女が

成人になっても

他愛もない手仕事ができますように。









  


Posted by みこ  at 08:19Comments(0)日々の暮らし

2016年03月02日

愛弟子に恵まれて

いつもお世話になっている美容院のエットさんから
プロのヘア・メイクとプロのカメラマンの撮影をなさいませんか?
と一本の電話が。

2月29日(月)、私の教室に長い間通って下さり、
現在は話し方の講師として3つの教室を持つ吉永明代さんと二人で
行ってきました。

彼女が、その時の事を彼女のブログ
「あがらない話し方教室 姫路」 ベイビーブレス
に書いてくれています。

タイトルは「親愛なる恩師へ」

まあ~!そうなんですね。
「実はものすごく尊敬している師匠」
と思って下さっているのですね。
直接会って言われるのも、嬉しいでしょうが、このように間接的に
誉めて下さるのも、また嬉しいです。

吉永さんが「親愛なる恩師」とおっしゃって下さったので
私からは「愛弟子に恵まれて」と、申し上げますね。

よくぞ、私の教室に13年通って下さって、ご自分の教室を持つまでに
成長して下さった事、本当に講師としてありがたく思います。
このような根性のある熱心な生徒さんに出会えた事は、
本当に講師冥利につきます。

そして、いつもそばで、一緒にノリノリの出来事を楽しんで下さる事、
とても嬉しいです。
吉永さんと一緒にすると、楽しさが2倍。3倍にもなります。
これからも、ノリが合う2人で、さまざまな事に挑戦しましょうね。

ヘア・メイクと撮影が終わった後は、Cafe Reiさんで、
ランチとケーキ。
ケーキは3種類楽しみました。



こちらは、写真撮影にぴったりのインテリアです。
どこで撮っても絵になります。





ところで、撮影した写真は来月号のホットパッパーに使われるそうですね。
どんなふうになっているのかしら??












  


Posted by みこ  at 22:19Comments(0)日々の暮らし

2015年10月24日

ご縁がある方

昨日、駅前で着物を仕立て直した雰囲気のあるワンピースの
女性を発見。
絣の着物でしょうか?



「あら、すてき!」と、よくよく見れば、なんと、いつも落語を見に来て下さる方です。
元々は、イーグレの寄席をたまたまご覧下さって、
その後はブログだけで、繋がっている方です。
でも、ご縁のある方とは、こうして思いもかけない所で
バッタリお会いできるのですね。
次の寄席でもお会いしましょうね。お待ちしています。  


Posted by みこ  at 23:03Comments(4)日々の暮らし

2015年10月13日

声合わせ

明日から、いよいよ大塩天満宮の秋祭りが行われます。

今夜は、午後7時から「声合わせ」がありました。
私が、行ったときにはすでに終わり、
屋台は今まさに屋台蔵に入ろうとしていました。


たくさん見に来ていた人も帰ろうとしていました。


「声合わせ」
屋台を担ぐ際に出す声を合わせる練習と、いえばいいのでしょうか?

「よーいやさ~、よーいやさ~。」と、声を出し始め
太鼓の音が段々と大きくなっていき、
「あ~、わぁっしょい」と、ここで屋台が高くさし上げられる。

「よいやさっそら、よいやさっそら、よいやぁ!あ、わぁっしょい」
動きが止まっている屋台を動かす時は、
このように声をかけ屋台を上げる。

あの重い屋台を人の力だけで動かすとなると
声を合わせて、力を合わせないと動かせないでしょう。

声を合わせるという事は、気持を合わせる事。

私は、研修の時に、よく受講生の皆さんに声を合わせて
大事な事を繰り返して頂きます。
(黙って聴いていると、寝てしまうという事があるので
その防止という意味もあるのですが)

声を合わせようと思うと、自然と隣の人の存在に意識を向け
呼吸を合わさないと、自分だけ早く言い終わってしまったり、
反対に遅れてしまったりという事になります。

つまり、気持ちをあわせる必要があります。

今夜、声合わせに参加した人々は、
明日と明後日の祭りをいいものにしようと
気持をひとつにして、声を合わせた事でしょう。

「声合わせ」
好きな言葉です。





  


Posted by みこ  at 23:01Comments(0)日々の暮らし

2015年10月12日

実りの秋

「午前10時半から11時までの間に伺います」
とのメールが届きました。
何かしら?何??
亡母の月命日でもなし・・
何かしら?と10時頃から待つともなしに待っていると・・

11時20分くらいでしょうか?

「遅くなってごめん!
つくのに、時間がかかったんや」と、
現れたその人が両手で大事そうに持っていた袋に
入っていたのは・・・・・

突きたての新米です。



袋を持つとまだ、温かかったです。
袋から取りだすときに、お米に手を入れると、あったか~~い。。

本当に、今の今、できたてを運んで下さったその方のお気持ちを思うと
感謝しかありません。

さっそく、今夜炊かせて頂きましょう。
おかずは、何がいいかしら??

  


Posted by みこ  at 14:40Comments(0)日々の暮らし

2015年10月09日

金木犀に包まれて

甘い香りが、漂ってきて・・・・

あれ?
どこ?
どこから、漂っているの?と
あたりをキョロキョロすると、

「見つけた!
こんなところにいたの。金木犀さん。」


という事が、この季節ありませんか?

我が家の金木犀も、しっかりとその存在を主張しています。

キンモクセイ




今日は、金木犀の甘い香りに包まれて過ごします。


  


Posted by みこ  at 12:24Comments(0)日々の暮らし

2015年09月25日

大きな声で伝えると・・・

時々、 足が不自由になった叔母の買い物のお伴をします。



今日も、近くのスーパーに。
買い物をお互いに済ませ、私はレジに。
叔母はまだ何か買うものがあったのでしょうか、
もう一度売り場の方へ。

買い物をした籠をレジの台に置くと、
担当者が、「ブルーレシートはお持ちですか?」
私は、ブルーレシートが、何かは知らなかったけれど、
これはきっと得になるのだろうと、
大急ぎで籠を置いたまま叔母のところへダッシュ!

「ブルーレシート、持っている?」とこれは普通の声で尋ねた。
すると、叔母は、きれいに折りたたまれた
レシートの束を財布から出して
「あ~、あったけど捨ててしもた」

残念~と、私はまたレジの方へダッシュ。
私のせいでレジの作業が中断されて次の人に
迷惑をかけていたらいけないと思ったので。
レジの方の姿が見えると、
「ブルーレシート、ありません~~」と
大きな声で、彼女に伝えました。
少しでも早く彼女に、私の状況を知らせて
作業を再開してほしかったからです。

幸い、私の後ろは誰も並んでいませんでした。
「あ~、よかったぁ」と思った私。
そして、レジの方が、作業を再開しようとした、その時。
隣のレジから
「ブルレシート、私持ってるから。これ、使い~~」と元気な
お声が飛び込んできたのです。
70歳前後?の女性です。

えっ、私に?
おっしゃって下さっているの??

「い、いえ~。どうぞお使い下さい。」
「いや、いや、私、ようけ持ってるからええんや。」
と、手にブルレシートが握られています。
「そうですか。。それでは」とありがたく使わせて頂きました。

ブルーレシートを出すと、、魚・肉が8%割引きになるのです。
私は、秋刀魚とかしわとすじ(涼しくなったのでおでんをしようと思って)と
ポールウインナーを買っていたので、124円のお・と・く。

金額は、僅かなものですが、こんな事はめったにありませんよね。
めったにない事があると、面白いです。
このめったにない事は、大きな声が連れてきてくれました。

自分の状況を大きな声で伝えると、思いもよらないところから
求めているものが飛んでくるという事がありますね。


※ブルーレシートとは、ある曜日に買い物をすると、もらえる青色のレシートの事。
それを、指定された曜日の買い物に持っていくと、肉と野菜が8%割引きになるサービス。









  


Posted by みこ  at 12:23Comments(0)日々の暮らし

2015年04月10日

着物が喜んでいます その2

親戚の人作製の、着物や古い布を使ったお雛様のタペストリー。

先日、このタペストリーを囲んで親戚や近所の女子が集まって、
女子会をしました。
このうちのいくつかの布は私も見覚えがあります。

それらは、うちで使っていた綿入れだったり
、私の着物の端切れだったりします。
このように、生まれ変わってくれて嬉しいです。

着物もきっと喜んでいるでしょう。



蒲団には、綿が入っています。
箪笥の取っ手も、本物のようです。


この着物が、私のうちにあった綿入れを使っています。うまく、模様を合わせています。


このお針箱の可愛い事!
握りハサミも、懐かしいです。

この鏡は、鏡掛けの布が開くのですよ。
本当に、よくできていますねぇ。


このタペストリーを囲んで、懐かしい人や物の話に
花が咲きました。
新しい命を吹き込んでもらって、着物も大喜びのひとときだったでしょう。
  


Posted by みこ  at 14:17Comments(2)日々の暮らし

2015年04月06日

好きなものコーナー

先日、Eテレで「こんまり」さんこと近藤麻理恵さんの
片づけの番組を放映していました。

片づけのコツを伝授し、散らかっていた部屋が
きれいになっていく様子を見せていました。
そして、片づけられきれいになった部屋に
好きなものコーナーを作ってみましょうと提案していました。

なるほど・・・

好きなものコーナー

さっそく作ってみました。

テーマは、ピンク
どこかにピンクの色がある物を集めてみました。

ピンクの鏡・ピンクの口紅・ピンクの額
ピンクのフラワーアレンジメント




「休みつつ母に合わせて梅めぐる」

この俳句は、
綾部山の梅林で、俳句のコンテストがあり応募したところ
選んで頂いた句です。

この時の母は、まだ休みつつというほど
足腰は弱っていませんでしたが、
父を亡くしたばかりの母を慰めたくて、
梅を見に連れ出したのです。
二人で、梅の山を巡った日もあったなぁと、
この句を見ると懐かしく思い出します。

毎日の出来事は、一瞬一瞬過ぎ去ってしまいますが、
このように一つの句にしておくと、いつまでもその時の風景が
鮮やかに立ちあがってきます。

母との思い出は、ピンクの好きなものコーナーでいつまでも
大切にしたいものです。
  


Posted by みこ  at 08:01Comments(2)日々の暮らし

2015年03月04日

いつも、少女の気持ちを

昨日は、3月3日。
「お雛祭り」
この言葉を聞くだけで、なんとなく華やいだ気分になります。

昨日、近所の方からお電話がありお宅に伺いました。
お部屋には、ご覧のとおりに可愛いお雛さまが
勢ぞろいしていました。
どこかに出かけた時に、買っておいたものだそうです。

下の写真は、お雛様のケーキ。


「お雛様なので作ったから」と
えびの赤、さやえんどうの緑、玉子の黄色が目にもおいしそうな
ちらし寿司を、持ち帰り用のパックに詰めて下さいました。
この時、時刻は朝の9時過ぎです。
いったいいつから作って下さったのだろう?と驚きました。
チラシ寿司は、材料を切るのに時間と手間がかかりますよね。

この方は、私の同級生のお母様。
小さな可愛らしいものが大好きで、
お雛祭りを始め季節の出来事を丁寧に楽しんでいらっしゃる。
いつも、少女の気持ちをどこかにお持ちのように感じます。

このように年齢を重ねていきたいと、
お手本にしている女性の一人です。
私も、いくつになっても、少女の気持ちをそっと胸に
3月3日を華やいで楽しんでいきたいと思います。






  


Posted by みこ  at 10:23Comments(4)日々の暮らし

2014年12月31日

ゆく年くる年




新潟県米100%「五百万石」使用の「ゆく年くる年」を
頂きました。
2014年もあとわずかです。
今年は、あなたにとってどんな年でしたか?
2015年は、益々よい年にしましょうね。
どうぞよいお年を。




  


Posted by みこ  at 21:25Comments(0)日々の暮らし

2014年11月30日

今年の紅葉は・・

紅葉が美しいですね。
あなたは、どこで楽しみましたか?

私は、今年は日常で楽しみました。

いつもの通る道で、

近くの公園で、

そして、一番身近な自宅の庭で。




  


Posted by みこ  at 00:14Comments(2)日々の暮らし

2014年10月13日

実り

今年は、たわわに実った我が家の柿。
去年は、実をつけなかったのに今年はこの通り。



昨日は、ご近所の皆様にお届けしました。
今日も雨の合間を縫って朝から収穫作業です。

写真の右の一番下は、みかん。
3年前に、「緑市」で求めて植えました。
存在を忘れるほどでしたのに、みかんはしっかり
育っていたのですね。
夏ごろに「あら、みかんに白い花が咲いている。」と思っていたら
このように3年かかって、実をつけました。
時期が来ると、花が咲き実がなるみかん。
「私は、みかんのように生きているかしら?」
自分に問いかけてみる。
これを、私は自分の中に井戸を掘ると表現していますが、
実りの季節に、自分の中に深い深い井戸を掘っていきましょう。

「私は、時期が来ると自分の花を咲かせている?」
「咲かせていないなら、なぜ?」
「そもそも私の花って何?」
「時期はいつなの?」

やがて、温泉ならぬ何かを掘りあてるまで。










  


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2014年08月17日

百日紅(サルスベリ)



今、庭の百日紅(サルスベリ)が満開です。
毎朝、東の窓を開ける時にそのピンクの花を目にし
母と、「きれいね~」と楽しんでいます。
今月いっぱいくらいは楽しめるでしょうか?

花が終わると、植木屋さんに連絡して小さく?短く?なるように
切ってもらいます。
サルスベリは、どんなに小さく切ってもすぐ大きくなりますよね。
この写真の木も、枝をみんな切り落としていたのに
こんなに大きくなったのです。

春に好きな木は、モクレン。

夏は、このサルスベリです。

モクレンは、天に向かって花を咲かせるところが好きです。
(ちなみに桜は下に向いて花を咲かせるでしょう?
あれは、お花を見に行く私達の為にあのように
咲いてくれているのでしょうね。)
サルスベリは、空高く花を咲かせるところが好きです。
どちらも、高いところに花が咲くところが好きなのかしら?

サルスベリの花言葉は、「愛きょう」だそうです。
言われてみると、愛きょうのある花です。
百日紅(サルスベリ)好きな花です。







  


Posted by みこ  at 10:11Comments(0)日々の暮らし

2014年06月25日

和のおもてなし

先日、高校時代からの友人が遊びに来てくれました。
彼女とは、いつからでしょうか?
お互いの誕生日にプレゼントを交換しあっています。
彼女は、6月。私は2月。

頻繁に会っていた時もあるし、
お誕生祝いのために、2度だけ会う年もありました。
それでも、もう15年くらい、いえ20年?続いているでしょうか?
先日の訪問は、彼女のお誕生祝いのためでした。

とてもお料理上手で、おもてなし上手の彼女です。
特にイタリアンが得意。
その彼女が、我が家に遊びに来てくれるとなると、
私はどうしましょう??

考えた末に、このようにしました。



拙いですが、お薄を一服差し上げる事に。

庭の百合も、気のおけない友人の訪問を歓迎するように
咲いてくれました。
「絶対に諦めない」というのが、座右の銘の彼女に
ぴったりの言葉「念ずれば花開く」を床に掛けました。
玄関には、庭の額紫陽花を。
お茶碗も、玄関の花と重なりますが、
季節なので紫陽花を選びました。

お茶を飲むのにお茶碗を取り上げた時に
「まあ、紫陽花!」と彼女が、小さい声を。
こちらの意向を感じ取ってくれた事が嬉しかったです。

また今度はどのような趣向で、
彼女を迎えようかしら??
もう次の事を考えている私がいました。
遠い所を来てくれてありがとうね。


  


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2014年06月16日

ホームコンサート

6月15日(日)午後1時半から、 ホームコンサートを開きました。



以前、話し方教室に通って下さっていたTさんは、
「長年のコーラス活動から卒業してソロで歌を歌っていこう。
そのためには、歌の合間のお喋りも練習しなくてはならない」
という理由で話し方を学んで下さっていました。

今年の2月の模擬披露宴でTさんは、
ギター伴奏で2曲歌って下さいました。
久しぶりに耳にするその歌声は、
以前に増して艶のあるのびやかなきれいなお声でした。

「ぜひ、もう一度聞かせて頂きたいわ」という
私の願いをお聞き下さって
我が家での小さいコンサートの開催となりました。

お客様は、彼女と同じく私の教室にいらして下さっていた方々。
と、
高校時代の友人、ご近所の皆様
そして、いつもすてきな写真を撮って下さるAさんと
生駒からビデオカメラを背負っていらしてくださったYさん。

全員で、19名。
あ、ここにもう一人?いえ、一匹。
庭の石の上にいました。
まあ、よく見ると、背中にもう一匹、小さい子がいました。




歌の後は、
全員持ち寄ったおやつで一番の御馳走?の会話を楽しみました。
私は、オレンジをカップケーキ風に切ってみました。



すてきな声で、気持ちが晴れ晴れとのびやかになり、
皆様と和やかなお茶の時間を過ごすことができました。
このような形で、教室を卒業していった方々や
日頃お世話になっているご近所の皆様と交流できる事が
本当に嬉しく思います。
お越しくださった皆様、ありがとうございました。


  


Posted by みこ  at 21:43Comments(0)日々の暮らし

2014年06月09日

白い紫陽花

先日、白い紫陽花を3本頂きました。

花がやや小さい1本は、短く切って台所の流し元に。

あとの2本は、我が家の官兵衛コーナーに。



部屋の中にお花があると気分が華やぎます。

ありがとうございます。

  


Posted by みこ  at 22:54Comments(0)日々の暮らし