2017年01月14日

捨てる

先日、片づけコンサルタントの方に家にいらして頂きました。
こんまりさんの片づけをなさっている方です。

「かたづけまつり」スタートです。
家中の洋服を、一か所にまとめます。
お見苦しい写真で、ごめんなさい。



そして、これらを一枚一枚「ときめくか?そうでないか?」と
問いかけていく。
そして、ときめかないものは、「今までありがとう」と
感謝して捨てる袋に詰めていく。
この作業を繰り返して、このように捨てるものは6袋になりました。



そして、残ったものを立つように畳んで、きれいな箱に詰めて
引き出しにしまっていく。
まだまだ経過途中ですが、
タンスの中もすっきりして、洋服選びが快適になりました。

「捨てる」
他の事でも、必要かもしれません。

スピーチも「捨てる」事が大切ですもの。
あれもこれもでは印象に残りません。

  


Posted by みこ  at 06:20Comments(2)心に残った言葉

2016年12月07日

丁寧に生きる

もうすぐクリスマスですね。
今年は、あなたのクリスマスの予定は?
気ぜわしい12月ですが、慌てずに丁寧に過ごしたいですね。

ところで、丁寧と言えば日々を丁寧に生きてらっしゃると
思った方がいらっしゃるのですよ。

10月の「奥さま手帳」
これは、神戸新聞の購読者に月末の集金時に手渡される小冊子です。
グルメやショッピング、観光情報などファンが多い読み物です。
私も長年の愛読者です。

この奥さま手帳に私が掲載された事は、
以前のブログに書きました。
奥さま手帳10月号

実は、この記事に関してその後談がありましてね。
というのは、
こんな記事が出ていたのです。
ブログに書くのが遅くなりましたが、
10月30日の神戸新聞の投稿欄です。



あの記事を読んで、このように新聞に投稿をするという行動を起こして
下さった方がいらっしゃたことに
びっくりするとともに、ありがたく感じました。

この驚きと感謝の気持ちを共有するのは、
取材下さったLマガジン社の方とライターの方だと
さっそくお伝えしました。

すると、同じように驚き喜んで下さいました。
そして、
「丁寧に生きてらっしゃる方ですね。」とおっしゃったのです。

なるほど、そうですね。
何かを見て感じる事があっても、その場かぎりで終わってしまうことは多いです。
が、その感情を拾い上げて、まとめて形にしていくことは
丁寧な生き方ですね。

私が思いもよらなかった一言を発したライターの方も
丁寧に生きていらっしゃる方に違いないと思いました。

気ぜわしい12月こそ、丁寧に丁寧に過ごしていきたいと思います。




  


Posted by みこ  at 07:01Comments(0)心に残った言葉

2016年11月19日

すてきな出会い「ともかくやってみましょう」

さて、前回のブログで稲美町では嬉しい再会とともにすてきな出会いもあったと書きましたね。
お待たせいたしました!
って、誰も待ってないかも??
まあそれはともかくとして、

私は、「心を結ぶコミュニケーションの基本」を担当。

次の講座は「場をなごませる方法」でした。

その講座を担当なさったのが、
やまちゃんこと「山口よしえ」さん。

お互いの講座に参加しあいっこして、
終わった後は喫茶店で話しこんでしまいました。



彼女は、「大黒さまになる」という目的を持ってらっしゃいます。

「大黒さまになる????」

自分でもどうやったらいいか、最初はわからなかったけれど、
ともかく会う人会う人に、そうのように公言していたそうです。
すると、お面と衣装を作って下さる方だっだり・・・
他にも、協力して下さる方が出てきたそうです。

声に出して言い続けていくと、
物事はその方向に向かっていている今の自分を
キラキラとした瞳で語るやまちゃんは、
とってもイキイキとして素敵でした。

そして彼女の話を聞いているうちに私も、
声に出してやってみようと
思いました。
ぜひ、やり遂げたいと思うのでここに書きます。
でも公言するには勇気が要ります。
もしできなかったら恥ずかしいし体裁が悪いと思うからです。

が、「ともかくやってみましょう」という彼女の言葉を思い出し
ここに書いてみます。

一つ  2月2日までにHPを新しくします。

一つ  2月2日までに、3キロ痩せます。


あ~~!書いてしまいました。

やるしかないです。




  


Posted by みこ  at 07:00Comments(0)心に残った言葉

2016年10月17日

一生涯一茶人

10月16日(日)午前10時~11時まで、姫路市民会館で「茶道講演会」が
行われました。
講演会の前に、薄茶席がありました。

鮮やかな黄色とブルーの水指が目をひきます。
その隣は、菊の紋が入った赤楽のお茶碗。
そして、萩焼のお茶碗



この日のお軸は「佳気満堂
部屋中に快い気が満ち満ちていますといった意味です。
爽やかな秋にぴったりですね。




たつのの寶林繕禪寺のご住職が「大徳寺と茶道」
というテーマでお話なさいました。


茶の点前というのは、お茶を点てて終わりというものではなく、
水屋で片づけが終わるまでが点前。
もっと言えば、一日中が点前。
一年中が点前。
一生涯が点前。
そして、臨終のときに、結構なお点前でしたと終わる。
一茶人として、一生涯を生きる。


心に残った言葉でした。




  


Posted by みこ  at 21:56Comments(0)心に残った言葉